ヒーター形状が面状で面内温度分布が良好ですので、安定した均一加熱が出来ます。

電力密度を大きく取ることが出来ますので(5W/cm2)被加熱物の急速加熱が可能です。

素早い装置立ち上げ、レスポンスの良い温度調整により、お客様のフレキシブルな生産調整対応や省エネに貢献いたします。

放射体(面)に遠赤外線効率の高いセラミックス碍子を使用し、被加熱物の遠赤外線加熱が可能です。

セラミック硝子絶縁性能

絶縁性能の高いセラミック材料を放射体に使用することで高温領域に於いても高い絶縁性能を発揮します。

※高温領域に於いては、ヒーター仕様の関係により、絶縁部材の追加を必要とする場合が御座います。

電熱線をセラミック碍子を通して直線的に配列、コイル状ヒーターと比較して作動温度が低く長寿命です。

ヒーター線に棒材を使用することで、高いW密度設計においても長寿命なヒーター性能を発揮します

ヒーターブロック制御方式を採用しているため、編み込むヒーター線の線径を変えることで、エリア別で出力や制御を容易に変更できます。

ヒーターが面状で薄いため、高温用多段炉ヒーターに適しています。ヒーター材からのガス発生がないので、真空容器内での赤外線ヒーターとしての使用にも適しています。


この製品のお問い合わせ先

昭和鉄工株式会社 サーモデバイス事業部
TEL:092-933-6450 FAX:092-933-6454
Mail : thermo@showa.co.jp

ひとつ前に戻る